エセ紳士の館

食い道楽日記。ランチネタは定評がありました。主な活動領域は恵比寿、広尾、西麻布。

エセ紳士の館

自転車

22_日記

[日記] 箱根を越えて。復路。

というわけで3日目と4日目のお話。つまり復路。 残念ながら何もない富士川を背に、国道一号線を上るエセ紳士。あれ?こんな道通ってきたかなぁ?となったんですが既に時遅し。しっかりバイパス的な道路に乗ってしまってました。歩道もないような道を明らかに遅いペースで走るエセチャリ。その横を乗用車、タクシー、トラック、トレーラーまでもがびゅんびゅん追い越していきます。マジこえぇ・・・。そして高架になってる道路だけに降りたくても降りられない事態に。転んだら命はないなと考えつつ、普段なら23km/h程度で走るところを30km/hオーバーで突っ切りました。箱根越えるまではゆったり帰ろうと思っていたのに、こんなところでムダに体力を消費することになろうとは。 それでも、せっかく乗ったこの勢いをムダにするには惜しいと言うことで、往路は駿河湾が見える海岸沿いを走ったところを、復路では松林(いわゆる千本松原)を隔てた道路(千本街道)をカッ飛ばしました。ちなみに千本松原とは言うけれど、千本どころではない松原でした。(wikipediaセンセイは30万本以上と仰っています。) そんな富士市、沼津市を通過し三島市に入りました。いよいよ箱根・・・でもその前に補給です。ゲーターレードごときに救われた往路の二の舞にならないようにしなければなりません。エセの眼はコンビニハンターの眼です。しかしなかなかコンビニは見つからず。仕方ないので三島駅方面に進路を変えひたすら走ります。それでも見つからず・・・セブンイレブン以外は。エセ的にはnanacoしか使えないセブンは嫌いです。なんとかオルタナティヴはないものかと探しまわりましたが、結果的にセブンへ。このコンビニ探しで40分以上ロスしてしまいました。 そしていよいよ箱根に再挑戦。ゴリゴリ上っていきます。それでも神奈川側よりも傾斜が緩いため難易度は相対的に低い印象です。それでも登り続けるというのは辛いものです。そんな精神状態を僅かながら回復させてくれたのは道ばたに咲く華だったり。 そして、どうにかこうにか芦ノ湖へ到達したエセ。 後は東海道の標高最高地点を目指して最後の登りです。 往路では辛過ぎて撮影できなかった蘇我の兄弟のお墓を撮影する事に成功しました。 これまで「蘇我の兄弟」って知らなかったんですけど、日本三大仇討ちのひとつの中心人物らしいですね。 さて。後は下るだけ。今回もびゅんびゅん下ります・・・がさすがに連休中だけあって、神奈川側の下りは混みまくりでした。危険ではありますが車の横をすり抜けさせてもらいました。そして小涌谷で一休み。 なんちゃって鉄っちゃんでもあるエセですから、箱根登山鉄道の画像もばっちり・・・ではないけれど撮りました。そう言えばいつも眺めるだけで一度も乗ったことない鉄道ですw 今度来るときは鉄道の旅にしようと思います。 なんだかんだで下山。文字通り下山。午前中にちら見した駿河湾と比較したくて相模湾へ出てみました。 曇ってたのもあるけれど、ちょっと寒いくらい涼しかったですね。ちなみに近くの親子が石を積み上げてる姿を見て「賽の河原」を想像してしまいましたw 夜はお待ちかね、お食事タイム!(恐らく本ツアー初のまともな食事) 食べログでポイントが上位だったお店「静蓮」へ。メインらしい担々麺(スタンダード)をオーダー。 こっ、これは・・・美味いぞーーーー!! さっぱりしつつもしっかりと味が凝縮したスープだと感じました。麺は細麺。見た目は相当辛そうですが思ったほどではありません。(辛いのは辛いです)後々聞くと、四川飯店で修行された方がシェフのお店とのこと。納得の味でした。 他にも担々麺の種類がありましたが、さすがに一度では食べきれないのでそれはまた別の機会にしましょう。 次はいつかはわかりませんが、小田原に来たら間違いなく行っておくべきお店だと思います。 そんなお店の外観。

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20_オススメ。22_日記

世界のおもしろチャリ特集。

世界には色んなチャリが作られてますね。ちょっとエセ的に面白かったものをご紹介。 まずはフレームが「木」のチャリ。デザインがおされー。ほしいですね。 waldmeister(メーカーのサイト) Wooden bicycle(boingboing)   次は「竹」でできたチャリ。これはちょっと乗ってみたいかも。 Bamboo bike by Ross Lovegrove and Biomega(boingboing) biomega(メーカーのサイト) 最後に電動チャリ。これはかっこいいと思う。 Gocycle(メーカーのサイト) 日本だとたぶん動力強すぎて原付扱いになるんだと思うんですが(よく見てないからわからんです)。これを見て思うことは、日本の電動アシスト系のチャリがイマイチ普及しないのはダサ過ぎるということに理由がありそうということです。便利さは認めますが、あそこまでママチャリだと文字通りママしか乗りませんよ。ホントに。なんでもかんでもチャリに電動ユニット装着すればおkってわけじゃないですよね。

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22_日記

八景潮干狩りツアーの走行ルート。

ALPSLABで新しいサービスがβ版ながら始まっているので使ってみました。(ALPSLAB route ←) ルートを簡単にトラッキングできるサービスです。これは面白いですね。 というわけで、先週の金沢八景までチャリでぶっ飛ばしてきたルートをたどってみました。 「品川、川崎、横浜、金沢八景。チャリで。そして戻ってくる。」 ← これによると、走行距離90km。片道約45kmです。確か行きはちょうど2時間くらいでした。ってことは平均時速22kmくらいですね。おぉ。なかなかいいペースですね。あんなチャリなのに。国道1号と16号をメインで走行しました。と言いつつ、往路は16号はあまり使ってませんが。(単に間違えただけ) 実は八景までチャリで行くのは2回目なんですね。前は恵比寿〜八景でした。さすがに同日では往復しませんでしたが。(その日は八景にチャリを置いて電車で帰宅して、1週間後くらいに電車で行ってチャリで戻りました。)ちなみに、今回は膝が痛くなりました。翌日は身体がガキガキして膝がズキズキしました。さすがにこの鍛えていない身体にはきつかったってことでしょうね。こんなんじゃホノルルマラソン出れません。さてさて、そんなわけで今、エセ紳士はチャリツアー仲間を募集中です。タイヤが細めのチャリを持っている方、一緒に遠出しましょう。(MTBはさすがに辛いと思います)最近いいヤツ買っちゃった隣の席のはたおくんとか、買っちゃおうかなーと言ってるくねさんとか。ますます楽しみですねっ!?

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