エセ紳士の館

食い道楽日記。ランチネタは定評がありました。主な活動領域は恵比寿、広尾、西麻布。

エセ紳士の館

Day: 2003/07/20

01 ブログ

餃子。

自分で食事を準備する日、それは日曜と水曜である。というわけで、今日はパスタでも…と思っていた。しかしflatmateのChineseたちが、今日はdumplingを作ると言うのでそれに混ぜてもらうことにした。dumplingとは「肉入りゆでだんご」(G3ジーニアス英和辞典 大修館)のことで、いわいる餃子のことらしい。餃子は好きなので彼らの行動を見守ることにしたのだが、何と彼らは皮から作り始めたのだ。さすが本場の人間だと思いながら見ていると、麺棒がないやん、ということに気づく。というわけで自分がラップの芯を用いることを提案、事なきをえた。もし麺棒の類がなければ、ラップが有効ということがわかってよかった(笑)。 さて、そして彼らが私に課した仕事はひき肉のcut。ひき肉はすでに加工されているのでそのまま使える、との私の主張を否定し、さらに細かくみじん切りにしろという。今日のchief cook、Shally様のお言葉なので従うことにした。 しばらくゆでで完成。ん?ゆでたの?というわけで、どうやら中国では水餃子っぽいのがpopularらしい。日本は炒める方が知られているのだが。いずれにしてもなかなかうまい…ものもあればそうでないのもある。どうやら塩加減を間違えたようだ。まぁそれなりの味なので何も言わなかった。さぁて、明日はカレーでも作るか…

Read More
01 ブログ

閉め出され。

今日はflatmates含め同じLanguage Centreの仲間たちは、Cardiffに行ったらしい。自分は行かなかった。なぜなら…眠りたかったから(笑)。さすがに3週間も突っ走ると疲れも出るっちゅー話や。というわけで久々に1人で一日を過ごしたわけだが、ちょっとしたトラブルがあった。それについては後で語るとして、今日自分はチャリの値段を下調べに行ってきた。とある大通りにあるとある自転車屋はいいモノを置いていることで有名で(ホンマかいな?)その店をのぞいて来た。なにはともあれ店内に入り、お目当てのロードタイプを探す。おっ、bianchiだ。なつかしい。父親から譲ってもらった愛車はどうなっているだろうか。まだ倉庫で眠っているのだろうか…。なんてことを思いながら値札をちらと見る。£1400!!さすがbianchi。あなどれない…。これは眺めるだけにして別のcheaperなものを探す。あった£325。でもまだ高い。衝動買いの血が騒いだがここはぐっとこらえて諦めることにした。 さて、トラブルというのは帰ってきてからのことである。sainsbury’sというスーパーマーケットから帰ってきて、自室の扉を開け荷物を置き、それからkitchenに入ったところまではよかった。その瞬間、室内に風が入り込み、バタン!という音とともに自室の扉が閉まった。閉まった?、しまった!!部屋はオートロックで、しかも部屋に鍵を置きっぱ…。私は締め出されてしまったようだ。しかもこれは2回目。本当にアホやな~と思いつつ、duty managerに助けを求めるべくHallのofficeに向かった私だった…。

Read More