餃子。
自分で食事を準備する日、それは日曜と水曜である。というわけで、今日はパスタでも…と思っていた。しかしflatmateのChineseたちが、今日はdumplingを作ると言うのでそれに混ぜてもらうことにした。dumplingとは「肉入りゆでだんご」(G3ジーニアス英和辞典 大修館)のことで、いわいる餃子のことらしい。餃子は好きなので彼らの行動を見守ることにしたのだが、何と彼らは皮から作り始めたのだ。さすが本場の人間だと思いながら見ていると、麺棒がないやん、ということに気づく。というわけで自分がラップの芯を用いることを提案、事なきをえた。もし麺棒の類がなければ、ラップが有効ということがわかってよかった(笑)。
さて、そして彼らが私に課した仕事はひき肉のcut。ひき肉はすでに加工されているのでそのまま使える、との私の主張を否定し、さらに細かくみじん切りにしろという。今日のchief cook、Shally様のお言葉なので従うことにした。
しばらくゆでで完成。ん?ゆでたの?というわけで、どうやら中国では水餃子っぽいのがpopularらしい。日本は炒める方が知られているのだが。いずれにしてもなかなかうまい…ものもあればそうでないのもある。どうやら塩加減を間違えたようだ。まぁそれなりの味なので何も言わなかった。さぁて、明日はカレーでも作るか…