陰陽師にハマるエセ紳士。
フラ語の勉強も一段落し(でもまだ授業があるけれど)、
ゼミの発表も終え、外書の発表ももう少し先の今日この頃。
少し面白味のある文字群をなぞりたいなと思いおもむろに陰陽師を手に取った。
通学途中の電車の中でちょこっと読めればいいかなぐらいで
バッグに忍ばせておいたのだが・・・。
行き帰りの電車内でこの巻は読破してしまった。
あぁ。やっぱり晴明と博雅の掛け合いが秀逸。
淡々としていながら単調ではない。
気持ちいいくらい力の抜けた雰囲気が、平安の闇へと読み手をいざなう。
大好き。
そのうちに、
「なんか自分、安倍晴明の生まれ変わりかも・・・」
とか虚言を吐き出すかもしれないので皆さん気をつけて。
そんな陰陽師も所蔵しているエセ紳士の本棚はコチラ↓
エセ紳士の本棚
晴明でフラとか読めれば
うにうにぃは、虚言と、平安をエセしたかった。