ただいま、恵比寿。
帰省から戻ってきた。
久々の実家(と言っても6月以来に過ぎないが)は
相変わらずであり、変わっているところもちらほらであり。
そろそろ讃岐弁が使えなくなってきている自分に気付く。
その事実はやはりショックであり、時間の重みを感じるわけであり。
関西訛りは出るけれど、昔使っていたままの言葉が素直に出てこない。
実家を離れて5年目。
さすがにこれだけの年月は、少しずつだが確実に自分を変えていたらしい。
そして自分の過去を知る友人たちと語らうのは恐ろしくもあり、楽しくもあり。
その結果、見失いかけていた自分の根本を明確化することができ、
自分がどこに向かいたいのか、改めて見定めることができた。
再び野心を再燃させてしまったエセ紳士が、ここにいる。
「エネルギー充填、120パーセント。」