エセ紳士の館

食い道楽日記。ランチネタは定評がありました。主な活動領域は恵比寿、広尾、西麻布。

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光にしたい。

誰かさんが光回線を導入したって言うもんだから、
エセ紳士もADSL→光にしたくなるじゃありませんか。

ってことで、まずはADSLじゃ遅いのかどうかということで
回線速度チェックやってみたら、大体7〜9Mbpsくらい出てました。
うん、悪くない。

でも、この程度に月額6000円ちょっとを払っていることを
考えると、どうなんでしょうか?

どうせ毎月この額支払ってるならいっそのこと
同程度の金額で「なんちゃってFTTH(※1)」ではなく
「本物のFTTH(※2)」が引けるのではないかと思ったので調べてみました。

すると・・・。

いいのがあるじゃないですか〜〜!!

月額5710円とか。
もちろん本物の光だから想定速度60〜70Mbps以上。
何に使うかということはひとまず置いておいて、
明らかにコストパフォーマンスはこっちの方がいいでしょ。
ってことで申し込んでみました。

光を引くときって、オーナーの許可が必要な場合がほとんどです。
エアコンダクトに引き込むから穴開けません!という場合でも
やっぱり嫌うオーナーさんはいるからとのこと。
ってことでとりあえず明日管理会社に聞いてみるつもりです。
 
 
※1「なんちゃってFTTH」
FTTHと言いながら、実際に光になっているのは
建物に引き込むまでのところが光なだけで、
その回線をDSLなんかで皆で共有するという
集合住宅にありがちなタイプのこと。
「ベストエフォート100Mbps!」とか言いながら
実質は平均すると15Mbps〜30Mbpsくらいしか速度は出ない。
(他人が使っていないともちろんそれ以上の速度になると思われる)
これで十分って人もいるだろうからサービス自体はいいとしても、
この名前はウソだよね。
全然FTTH Fiber To The Home じゃないし。
ってことでFTTB Fiber To The Building という言葉もあるらしい。
ここまでくるともはや無理矢理なネーミングな気がする。
もっとちゃんと説明するか、サイト上でFTTHの呼称は使っちゃダメでしょ。
エセ的には回線速度は安定しててほしい。
あるときは70Mbpsだけど、あるときは10Mbpsってのはやめてほしい。

※2「本物のFTTH」
前出のなんちゃってに対して、きっちり室内まで光回線を引き込むこと。
ベストエフォートとはいえ、回線を複数で共有しないため
100Mbpsに近い数値が出る。

 

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