レーシングワンピースは手放さない。
冬ですね。
雪が降りますね。
雪が積もりますね。
雪面を滑れますね。
少しでもアルペンをかじったなら。
あのスピード感にとりつかれてしまったなら。
レーシングワンピースは手放せませんね。
まだレーサーとしての意識があるから。
たとえレーサーとして自分が末端の末端の
存在だとしても。
「もう一度、スタート台に立ちたい。」
この思いがある限りワンピは手放しません。
今シーズンは無理でも、来シーズンこそは
必ず着用する舞台を用意してみせます!
身体鍛えて。
時間作って。
道具も整備して。
戦え。
エセ紳士。