岡村大使のコートジボワール日誌が興味深い件について。
新潮社の雑誌「フォーサイト」の北岡先生の記事で知りましたが、コートジボワール大使の岡村大使の書いているブログがかなり興味深いです。読むと、2008年の9月に岡村大使が着任するまで2006年の4月からずっと大使が不在だったとのこと(大使館はあったけれど)。
このブログでは、職務の内容、現地の人々の感覚、政府要人の人柄、日本への期待感などがしっかりと綴られています。なるほど!と思わされたり、そうなんだ!と新たな発見があります。
アフリカの、しかもコートジボワールなんて文字通り「遠くて遠い国」のことかもしれないけれど、日本人としてやるべきこと、果たすべき役割とは何なのかを考えさせてくれます。