エセ紳士の館

食い道楽日記。ランチネタは定評がありました。主な活動領域は恵比寿、広尾、西麻布。

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本の紹介

13_仕事22_日記本の紹介

ビジネスプロセスのモデル化を。

BPMNによるビジネスプロセスモデリング入門 posted with amazlet at 09.04.01 加藤 正人 ソフトリサーチセンター 売り上げランキング: 55214 おすすめ度の平均: 不思議な本ですね ビジネスアナリスト向け入門書 Amazon.co.jp で詳細を見る 今の仕事で必要な本なのでついでにご紹介しておきます。 業務効率化とか見える化とか言いますけれど、具体的にどうすりゃいいのよ?って感じですよね。そこは本に書かれたヒアリングの勘所を踏まえてヒアリング等を行い、BPMNという表記法を使って表記すると・・・あらま不思議、業務の流れが見える!・・・となるみたいです。コンサルいらずになればいいですね。

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本の紹介

食べ歩き人を志向するものの心得として。

ミシュランというレストランガイドブックで東京版が出てから久しいですが、それを真っ向から否定するような内容の新書があります。1年近く前の本ではありますが、食べ歩き人を志向する者としては、これはチェックしておかねばなりませんね。 どうすれば本当においしい料理店に出会えるか (アスキー新書 044) (アスキー新書) 西部 一明 Amazonランキング:326615位Amazonおすすめ度: Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog 著者である西部氏は西麻布の名店「ゼフィーロ」(現在は閉店)のオーナーでした。そこに行き着くまでにはヨーロッパ(特にフランスとイタリア)での料理や食というものに対する文字通り「身を以ての経験」がありました。そのヨーロッパでの経験、西麻布でのレストラン経営の経験から導きだされる、現時点での日本、特に東京における食へ評価というものは決して高くはありません。ここがミシュランと真っ向から意見が対立する点です。著者の主張は「都心部で納得の行く料理店に巡り会うことは非常に難しい」ということです。その背景には、東京では納得できる食材の入手が困難であること、場所代が高く、経営と味の追求の両立が難しいことなどが挙げられています。ちなみに、この問題についての著者の解決案はあまりにも真っ向勝負というか、正論過ぎるきらいはあります。しかし、それでもなお、こういった問題点を挙げてもらえたことで、自分が食べ歩きする上での心構えに新たな側面を得られた気がします。そういった意味で非常に有意義な本になっているのではないでしょうか。 関連リンク:日経ビジネスオンライン「毎日1冊!日刊新書レビュー」ミシュランがどう言おうが、東京にロクな店はない?〜『どうすれば本当においしい料理店に出会えるか』西部一明著(評:麻野一哉)

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死神の精度。

死神の精度 posted with amazlet on 06.08.22 伊坂 幸太郎 文藝春秋 (2005/06/28)売り上げランキング: 981 Amazon.co.jp で詳細を見る これ、やっばいね。 今更って言われるかもしれないけれど、マジでおもしろい。 飛び込みで行った不動産屋のおっさんに教えてもらったんだけど、 こんなに面白いとは思わなかった・・・。 後出しジャンケンみたいな表現とかも好きだゎー。 実はすっごい有名な人だったのね。 御恥ずかしながら知らなかった。相変わらず狭いわー、自分。

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去年購入した本。

新・国際政治経済の基礎知識 posted with amazlet at 05.04.03 田中 明彦 中西 寛 有斐閣 (2004/07)売り上げランキング: 11,177通常24時間以内に発送 Amazon.co.jp で詳細を見る 今頃紹介(掃除してたら出てきた)。国際関係を勉強していく上で基本的な知識となるトピックをカヴァーしており、けっこう役立つ。一つのトピックが長すぎず簡潔にまとめてあり、これから国際関係(政治経済)を学ぶ人にはかなりオススメ。自分もお世話になった。

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もらった本。

以前参加したヨコハマカレッジフォーラムでいただいた本を紹介する。 『この指とまれ』 南部 靖之 2001. 講談社 これはパソナ代表の南部氏の本なのだが、何とサイン入りである。 こういった類の本は精神論を語るだけの場合が多々あるが、この本では南部氏が実際に実践してきた(実践している)ことを書いてあり、自分の生き方にかなり参考になると思う。

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先日(10/18)借りた本。

一冊は水曜日の情報の授業用。この本の三上先生の「参加する―サイバーポリティクス」というページを参考にさせてもらった。 もう一冊は自分の研究(エネルギー関連)について載語っているページがあるということで先生に薦められた本。ちなみに第7章の「グローバリゼーションと相互依存」のところの’石油をめぐる政治’という項目。ほんとは原書がほしいのだが、相当値段が高いらしい…Nyeは切り口が独特でいいね。 『現代のエスプリ』インターネット社会 川浦 康至編 1998. 至文堂 『国際紛争』[原書第4版] ジョセフ・S・ナイ・ジュニア 2004(3刷). 有斐閣 田中 明彦/村田 晃嗣訳

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昨日購入した本。

昨日は横浜のルミネ内にある有隣堂で本を数冊購入。以前から「この店の本の並びがいい!」と友人に薦められていたのだが、本当によい。我々のような学生の’中途半端な知識欲’を満たしてくれそうな気がして、金もないのに思わず何冊も手を伸ばしたくなる。恐ろしや恐ろしや…

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