チャリ盗られた!
仕事帰りの金曜の夜(正確には土曜の午前零時過ぎ)、ESの皆にはお馴染みの広尾のアガリィへチャリで行った。仕事が長引いていた後輩のTくんと一緒に。お店閉める寸前だったけど、レッドカレーだけはいただいた。美味かった。問題はその後。店から出た。何か違和感。Tくんのチャリの隣に停めたはずのエセチャリが、ない。そこにあったはずのものが忽然と姿を消している。周りを見ても、ない。寒空の下、背中から冷や汗が出てきて余計に寒い。そんなエセを心配してくれるTくんを始めとする後輩諸君。一方で冷静を装うエセ。「まぁそんなこともあるよー。(棒読み)どうせこんなところでチャリ盗るヤツなんて、行動範囲が近いからそのうち見つかるよー。(棒読み)だから大丈夫だよー。(棒読み)」盗られたものは仕方ない。「チャリ無くても大丈夫だよ。じゃあお疲れ。」と声をかけて、しれっと場を後にした。果たして動揺は隠せたのかどうか。それにしても悔しい。どうせ近所のヤツの犯行に違いない。過去の例でもそうだった(文庫駅前で高校生にパチャリパクられ、後日犯人を発見してそのチャリをくれてやった事件)。そう思って付近の捜索を開始。駅前、マックの前を確認するも見つからず。スープストック前もない。シティーライフ角を曲がったところで、何かピリっとした感覚に襲われる。まさか・・・あの後ろ姿は・・・!!! 見つかりました。奇跡的に。パンクはもちろんのこと、どこもケガはしてませんでした。たった1時間程度しか経っていないのに、何だろうこの急速に満たされる感覚。涙が出そうになりました。マジで奇跡です。 見つかってよかったとは言うものの、他人のチャリってそんなに乗っちゃうものなのかね?しかも広尾の駅前よ?住所は港区よ?南麻布よ?大使館とかボコボコ建ってる辺りよ? 結論。鍵かけてないエセ紳士が悪かったです。ゴメンナサイ。もうしません。これでチャリ盗られるのたぶん4回目。その度に言ってるけどね!
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