「夢は何?」と聞かれて。

会社から帰っている途中、白金台のローソン前でこちらに向かって手を振る外国人っぽい人がいました。なんだろー?と思いつつ、そのまま通り過ぎようとしたら「slow! slow!」と言われて止められました。わけがわからずもとりあえず止まったところ、手に持っていたボトルをこちらに突き出してきました。それはクリスタルガイザーのボトル。でも何か色が変です。「??」と思ってよくよく見てみるとウイスキーらしき匂いが漂ってきました。それをエセに飲ませようとしている怪しすぎるオヤジ。しかも微妙に上手い日本語で話しかけてきます。どうやら酔っぱらっているようです。 酔っぱらいなので話半分で聞いていましたが、面白いオヤジでした。「わたし帰る家が無い。homeless。」と言ってみたり(身なりはめちゃくちゃ良さげなのでウソに違いない)、道行く若者に「このチンピラ!」と絡み酒してみたり。自分を指差して「あなたのパパよ。farther。」と言ってみたり、エセを指差して「my son」と言ってみたり(いや違うし)。映画の本を書いてるとも言ってました。 でも極めつけはこの一言。 「what’s your dream? あなたゆめはなに?」 と聞いてきやがったことです。 「えっと・・・」 そこでエセは絶句してしまいました。なぜか?それは夢と言えるような夢がなかったからです。ここで「○○だ!」と即答できなかった自分に幻滅したというか衝撃を受けました。酔っぱらいの言葉なのに、なんでこんなに突き刺さるんだろうかと思ったわけです。 さて。 次に同じことを聞かれたら、自分はなんて答えればいいんでしょうか? 「夢は何?」と聞かれたら、皆さんならなんて答えますか?

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100% vegetable?

白金台の東急ストアでエセ主夫よろしく買い物をしていたら、黒いチャドルを着た外国人のおばちゃんが食用油のボトルを手に持ち、これまた外国人のおっちゃんを捕まえて何かを尋ねていました。よくよくその会話を聞いてみると、どうやらおばちゃんは「これ、100%ベジタブルなの?どうなの?」と聞いていました。でもおっちゃんの方も「うーん、わかんねぇなぁ。」という感じでした。ここでエセが登場。「May I help you?」と割って入り、そのボトルを見てみたところ、こう書かれていました。 「原材料: なたね油」 ・・・え、以上?あまりの情報の少なさに愕然としました。更に、ここでエセ紳士の世間知らずっぷりをさらすわけです。つまりエセ紳士はおばちゃんの求める回答を返してあげることができませんでした。その油が100%植物由来かどうかわからんかったわけです。(正確には100%植物ってことで問題ないんだろうなと思ったけれど、ちゃんと書いてないから確証が持てなかった。) 「すまん、おばちゃん。自分、わかんねぇっす。だって書かれてないんだもーん。」と答えたので、結果的におばちゃんは油を買わずに帰って行きました。ごめんね、おばちゃん。 とまぁこんなネタが今日は転がっていたわけです。で、確かにムスリム的視点で見てみると、食の問題ひとつとっても日本はめちゃくちゃ生活しにくいんだろうなぁと思いました。ハラールかどうかの表記がないのはもちろん、原材料がわからなかったり、同じ工場内で作られている別の商品の原料の記載がなかったりと、敬虔なムスリムの人たちにとっては「何かわかんねーもんは食えねぇよ!」という事態になります。せめてハラールかどうかの識別シールくらいは値札に貼ってあげてもいいかもしれません。多少コストはかかりますが、皆に優しいスーパー、街づくりをしていきたいものですね。

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