エセ紳士の館

食い道楽日記。ランチネタは定評がありました。主な活動領域は恵比寿、広尾、西麻布。

エセ紳士の館

フライト

20_オススメ。22_日記

人生初フライトまとめ。

昨日は極めてエキサイティングな体験をしました。大空へのあこがれ。空中を漂う心地よさ。地球は丸いということを感じさせてくれる水平線。これはおっちゃんたちがハマるのもうなずけます。 早朝。前日に連れてってくれる会社の後輩から「明日朝7時に千葉ニュータウン集合でお願いします。」と集合時間場所の指定が。「あ、了解。」と返事をしたものの、千葉ニュータウンってどこよ?と思って調べてみて愕然としました。京急ユーザーにはなじみ深い「印西牧の原」の手前じゃないっすか・・・。どんだけ遠いんだと。7時前に着くための電車を調べると「5時49分」高輪台発でした。直通だったというのが唯一の救いでしょうか。(都営浅草線〜京成線〜北総線) 7時。千葉ニュータウン中央駅(いわゆるちばにゅー)に到着。でもここはゴールではないです。むしろスタート地点。駅まで「のりぼうず(今回お誘いしてくれた後輩)」が迎えにきてくれました。お友だちも一緒です。なぜかその彼も坊主頭ですた。 そこから2時間。ずっと利根川を川下り。目指すは九十九里の東端。遠いぜ。 10時過ぎ。現地に近づく。飯岡の風力発電がポコポコ立っている様子にびっくり。風力発電の風車ってなぜかインパクトあるんですよね。そして海岸に目をやるといました!既にパラグライダーが飛行中でした。気持ち良さそう!! 10時半。離着陸ポイントに到着。さっそくスカイモトクロス代表の片岡さんとその他クラブ員の方々に挨拶。年齢を感じさせないこのおっちゃんたちの集団は非常にエネルギーにあふれていて、どっちが若いのかわかりません。 そこから。さっそく装備を借りて、昼過ぎまでトレーニング。風も強すぎず、弱すぎず、天気もいい!(おかげで露出箇所はめっちゃ焼けましたけど。)いろいろ片岡校長はじめ、他の皆さんのご指導、ご支援のおかげで、ある程度はキャノピー(パラグライダーの機体)を扱えるようになりました。もう少し練習したらエンジン付けてもらえるかなぁと思っていたら「じゃあ飛んで見るか。」と声をかけられました。 1時すぎ。気づいたらエンジン付きのプロペラを背負ってました。エンジンの調子をみるからと、フルスロットルを試してみました。うぉぉ。凄い推進力。これなら飛べるぜ。それから飛んでからの心得を心許ないくらい簡単にレクチャーしてもらい、いざ離陸。スロットルを思いっきり握って、無我夢中でダッシュしました。そして、ふわっと、足が地面から離れたかと思うと、次第に海岸から遠ざかり、サーファーの皆さんが小さくなって・・・。飛んでますよー!エセ紳士が飛んでます、いや翔んでますよーー!!うおー!マジ気持ちいい!!あまりにもうれしくて空中でニヤニヤしてしまいました。空から見える水平線がイイ!浮遊感が気持ちイイ!! 10分くらい空中散歩を楽しんだ後、そろそろ着陸するかと無線での指示。大きく右旋回をしながら着陸地点へ。「エンジンカット!」の声でエンジンを切る。エンジンを切ると着陸のやり直しはできません。「あれ、ちょっと(距離が)足りないぞ?」と思ったが最後、止めてある自動車2台の隙間をすり抜けて着陸してました。危うく衝突するところでしたが、するっとランディングできました。ま、そんなナイスランディングっぽく見せかけた後はユニット(背負ってるエンジン)の重さに耐えかねて頭から砂地に突っ込みましたがw いずれにせよ、最高のフライトでした。 指導してくださった片岡校長、クラブ員の方々、連れて行ってくれたのりぼうずとその友人、ありがとうございました!まさか、本当に一日で飛べるとは思ってませんでした。またぜひ参加させてください!! スカイモトクロス ←

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ビーマン・バングラデシュ航空が機材を買う?[Airwise]

ボーイングとエアバスそれぞれがオファーしているようです。 Boeing, Airbus Compete To Sell Planes To Bangladesh ボーイングのオファーは、777-200を4機、787を4機。一方でエアバスは、A320、A321、A330のうちから4機とのこと。 ビーマン・バングラデシュ航空[Biman Bangladesh Airlines]と言えば、2006年に資金難と機材不足で国際線を縮小した会社でした。記事によるとNY、パリ、東京、フランクフルト、ブリュッセル、ヤンゴン、ムンバイへのフライトを中止したらしいです。 資金難であったのに、新たに機材を調達するという話が出てくるということは、資金繰りが改善されたということでしょうか? ますますアジアが熱くなってきそうです。

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